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ヒートアイランド現象防止と温暖化対策の覚え書き

  • 2007/07/23(月) 23:12:12

さてさてハイパーマイラーの記事のかなりのアクセス数に
環境対策って本当に今のホットな話題なんだなぁ
と実感した次第ですが

ハイパーマイラーが節約しているのは化石燃料
そしてCO2(二酸化炭素)の排出削減です。

温暖化対策=CO2(二酸化炭素)削減と思われがちですが

皆さんはそもそもに地球温暖化の原因がCO2(二酸化炭素)だと
ハッキリ解明されてないのご存じでしょうか?
原理も原因も因果関係も全部不明なのです。

CO2(二酸化炭素)の特性と増加量から「であろう」と言われてるだけ。

私も昔はそうでしたが日本人は
先生の言うこと、教科書に載ってることは
絶対間違いがないと信じがちの傾向にあるので

少しでも疑う心を持たなければ
例えば温暖化の原因が
CO2(二酸化炭素)以外と判ったとき
研究のスタート自体が遅れ
せっかく積み重ねて世界のトップレベルになった環境技術が
一気に時代遅れの産物にもなりかねないのです。

とは言え、CO2(二酸化炭素)を出す行為である
燃焼を行えば熱は発生しますので
大きいのか小さいのかが判らなくても温暖化の原因になってることは間違いないでしょう。

なので、それを削減するのは正しい行為です。





しかし、もっと凶悪な温暖化の元凶が居たとしたら?
しかもその元凶は更に悪化させるスパイラルを生むとしたら?
あなたはどうするでしょうか。





それは
「都市」です。
エネルギーを使うんだから当たり前じゃないか!と反論があると思いますが
都市が出す燃焼の熱でも無ければ
温暖化ガスでも有害物質でもないんです。


なら何?


原因は都市そのものが吸収する太陽エネルギーです。

真夏に触れないくらい熱くなった鉄板やコンクリートを
見たことがない人はまず居ないですよね
まるでホットプレートのようです。
アスファルトで舗装された大きめの駐車場だけ
放射熱で空気が異常に熱せられて尋常じゃない気温になってることとかも体験してる筈。



それを同じようにして東京一体を包み込むあり得ないサイズの
ホットプレートを作ると暖めるのに
どれだけのエネルギーを使うでしょう?

計算するのが大変(面積等の数字が判らないw)のでしませんが
自動車等だと一体何万台分のエネルギーなのか見当も付きません。

都市はそれだけのエネルギーで毎日熱をため込んでるんです。
そしてさっき悪循環を生んでいると書きましたが
都市はそのため込んだ熱を廃棄するために更にエネルギーを使って
エアコンを使い更に都市の熱を上げます。

これがヒートアイランド現象で
自動車などとは比べものにならない「熱」の産み手
地球温暖化の要因になってるのは確実です。

こっち改善した方がずーっと効果在るのに
なんでマスコミは取り上げないんでしょう?
クールビズでエアコン28度と言ってるなら
そもそもエアコンを使わなければいけない環境を
なぜ変えようとしないのでしょうか?

もしかして難しいと思われてる?

日陰のコンクリを触ると判る通り
コンクリは日差しさえ当たらなければ
基本的にはひんやりしてます。
ってことは熱を出さないように日光を吸収してあげれば
そのコンクリのひんやり感そのまま
室内もひんやりになるはず。
さっき言った冷房の要らない環境が出来てしまいます。

たったこれだけを実現すれば良いんです
難しいことではないんですよ。
それをどう実現するかですが

その答えは植物にあります。

真夏の炎天下の中
直射日光が当たりに当たってるコンクリートは凄い熱ですが
葉っぱが触れなくなるほど熱くなってるのを
見たことある人は居ますか?

居るわけがないですね
植物も生き物なんですから(笑

これは植物が光合成で光を吸収する上に
水分をうまく使ってひんやりさせているので
気温よりむしろ低い位をキープしてるのです。

良くできてますよねホント
日光を熱を出さずに吸い取って
更に蒸散効果で周りの気温も下げる。

コンクリに直射日光防止の最良の素材じゃないですか。

さぁその良くできた植物を使って
日差しを遮ってあげればひんやりするんです
簡単でしょう?


しかも、植物は当然のことながら
CO2(二酸化炭素)を吸収します
地球温暖化に関係があるかどうかは判らないと書きましたが
関係が無いとも証明されていません。
回収できるならしておくにこしたことはありませんし
副産物的に回収できるならそれほど良いことはありません


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/30/news084.html

そして実はもうそんな研究がいろんなところでされています

これはNTT都市開発とNTTファシリティーズの
ビル屋上でのイモ栽培実験

実験データがまたすごい
sk_nttud_02.png


コンクリむき出しの場所は
気温を上げる原因であるコンクリが熱せされた熱である
「顕熱」の赤いグラフがほぼ全てだが
イモを植えると蒸散で逆に熱を吸収ししてしまった青いグラフがほぼ総てになっている

植物を屋上に植えるだけでこれほど熱を吸収する

逆を言うと森林を無くし
コンクリートジャングルにしてしまったことで
どれほどの熱を大気に逃がし
地球温暖化してきたのかがよく判る。


ちなみにこの実験にはオマケがあって


植えたのはイモ。
つまり冷房費削減や地球温暖化対策で植えた植物から
なんと嬉しい無農薬栽培イモのボーナスが。
自社ビル産だし輸送コストも輸送CO2(二酸化炭素)もゼロ
生産から消費まで超省エネ食料だし

オフィスのおやつに無農薬でとれた自社のイモなんてでたら
士気も高まるでしょ。
熟成前に収穫されたスーパーのイモより何倍もおいしいし。


http://www.nilim.go.jp/lab/ddg/naiyo/biolung/biolung.html

後は愛・地球博の緑の壁
「バイオラング」

これはかなり凄い成果が出てるようで。

判りやすいサーモグラフィー画像めっけたので掲載

thermo.png


いわゆる都市部分の
アスファルトやコンクリ、金属部分は
温度が高くて真っ赤なのに
バイオラングが設置された壁部分だけは
冷たい緑のまま。

凄い効果でしょ?

これが都市全体に装備されれば
一気に冷房の要らない町になるよ。

んでバイオラングはちゃんとその都市転用も考えられてて
bio-c-2.jpg


こういうユニット式になっているので
直ぐに工事が可能。



でも、環境対策環境対策と言っても
やっぱり気になるのはコスト。
値段が高くなるならいやがる人が多いと思います。


でも、直射日光が当たるコンクリって
劣化しまくりって知ってました?


外は触れないぐらい熱くなるまで熱せられて
中からはクーラーで冷やされる
すると中と外で膨張差が生まれてひびが入ります。
そして夜は中も外も冷えて
膨張差あってゆがんでいる状態から
一気に縮むのでさらにひびが入ります。

そりゃそうですよ
石ですもん
割れますよ。

でも植物で覆えばその寿命は何倍にも延びるんです

そしてさっきも言いましたが
触れないくらい熱くなってるコンクリで作られた
家の冷房効率が良い話ありません
電気代がバカのように掛ります。

そこに植物ユニットで覆えばその分の電気代が必要なくなるんです。

そう考えると結果的に見たコストは
植物設置分を考えてもたいしたことないと思いますよ?

どうでしょう
家屋、ビル、道路緑化計画

頭の隅程度には入れていただけると光栄です。

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